鬼のおつかい検証


  スタッフ全員の目に 涙が光り始め 口からは呪詛の言葉が出始めても ストップウォッチは決して止めない 花ちゃんの図。 そんなわけで、 われらが三日連続納涼祭プロジェクト、 どの日も独立した寸劇が入るので 劇の練習はもちろんしているのですが、 快適なイベント進行のため クエ内容の検証もがっつり行っています。 その中で 最近苦労しているのが 1日目のおつかいクエ。 要は指定アイテムをどれだけ早く集められるかというイベントなのですが、 クリアまでの平均タイム計測とか、収集アイテムの調整とか 検証する量はえらいこと膨大です。 聞いて下さいよ奥さん、 花ちゃんの 難易度設定の鬼っぷりの そりゃもーはなはだしいこと! 「だって ほどよく手こずって欲しいじゃない☆」とは 本人談ですが、 そのために、スタッフ一同 モニターとして 全力で手こずらされています。 労働基準局とかに訴えたら 勝てるんじゃないかな・・・。 最初のうちはね、みんな無言で集中して狩ったり掘ったりしてるんだけどね、 一人また一人と早抜けしていくうちに 居残り組の間で 「××(アイテム名。ヒミツ)出ません 泣いていいですか」 「私の胸で 泣いていいよ…!」 「えええん えええん」 「○○(アイテム名。ヒミツ)って、本当にこの世に存在するんでしょうか……」 「しないかも分かりませんね・・・・・・」 「もうそろそろ 諦めてもいいんじゃかな・・・・・・」 「花ちゃんから 『あと4分耐えろ』と電波が飛んできました・・・・・・」 「大変です だれかの掘った△△(アイテム名。ヒミツ)が目の前に・・・・・・!」 「天からの恵みだと思って 拾っていいと思うな!」 「ルール的には ダメでした!」 「つらい これは 単にアイテムが出ないよりも つらい・・・・・・!」 みたいな 切ない会話が繰り広げられるんだよ・・・・! (常に居残り組になる 逆掘りマスターゆがみ 語る) 1日目にご参加してくださる予定の皆様におかれましては、 昨日今日とで検証した結果、おつかいの難易度は 「そこそこ手ごわい」レベルに調整が効いたそうなので どうぞご安心下さい・・・! あまりにスタッフがクリアできないから ちょっと簡単にしたってよ! ありがとう花ちゃん そして マジお疲れさまです私たち! 長くなったのは 語りたいことが多すぎたせいです。 練習合間の会話とか すごく楽しいので それもご紹介したかったのですが 今回は ちょっと 呪詛的な方向が強かった。(うらみつらみ) またの機会があれば そのへんについても ぜひ。                          2008.08.20